2011年09月26日
ちょっと手抜きの本格派かぼちゃおやき♪
タイトルから・・・
え?どっち?手抜きなの?本格派なの?と聞こえそう
今日もかぼちゃです・・・
自家菜園のものですのでおなじ素材が続きます
本格派:プロから教わった皮の作り方
包み方が難しい
手抜き:その方法を一部手抜き
あんを包んだ後は両面、側面とも少し焼くのが本格派です
・・・この工程、けっこう手に皮がついちゃって大変ですので
本日のレシピはフライパンに一回置くだけの簡単な方法にしました
ちょっと見た目はよくありませんが味はサイコーです
おやきは信州を代表する郷土料理
昔は冠婚葬祭に必ず食されていたそうです
今もそういう時
ちょっとした時間のつなぎのお茶タイムや
お疲れさまねぎらいタイムに出されることが多いです
このおやき、製法もちょっとした違いがあります
焼き(揚げ焼き)
焼き蒸し(揚げ蒸し・揚げ焼き蒸し)
蒸し(蒸しやき)
詳しくは
信州おやき調査隊をご覧願います
今日のおやつレシピのおやきは
「焼き蒸し」製法です
もっちもっちの生地
ぜひ休日の午後、お時間たっぷりとって
ご家族でわいわいつくってみてくださいね
やららかい皮を手で包む作業
大人も子どももやみつきになること間違いなし
中のあん(包むもの)もいろいろそろえて
包んでは蒸し・・・ちょっと味見・・・包んでは蒸し・・・
きっと味見をしているつもりがおなかいっぱいになるかも
材料(8個分)
すいとんの粉(日穀製粉):250g
水:200cc
坊っちゃんかぼちゃ(正味):400g
バター(常温にしておく):20g
レーズン:大さじ2
砂糖:大さじ2(かぼちゃが甘い場合は不要です)
作り方
①ボウルにすいとんの粉と水を入れ、よく混ぜる。(手につくのはご愛嬌)
ラップをして一時間以上ねかしておく
②かぼちゃはよく洗い、種をとって8等分にし蒸気の上がった蒸器で15分位蒸す。
(楊枝がすっととおれば蒸しあがり)
③蒸しあがったかぼちゃを熱いうちにつぶし、バターを混ぜる
混ざったらレーズンをいれ軽く混ぜる
④3を8等分のおだんごに丸める
⑤1のねかしておいた粉で4のかぼちゃを包む
(蒸器はクッキングシートを敷き、蒸気を上げておき、テフロンのフライパンを弱火にしておく)
とてもやわらかいので、手水を用意し、少しづつつけながら作業する
【包み方】
手を軽くぬらす
ボウルから皮を1個分とり、聞き手の反対の手の上にのばす
手のひらの半分以上にのばしたらかぼちゃあんをのせる
5秒を目安にすばやく皮をかぼちゃあんの上であわせる
⑥包んだおやきをフライパンにのせる。
(蒸器に入る個数をのせる)
⑦蒸器におやきを上手にうつし、10分蒸してできあがり
・・・説明するのもたいへんです
動画にての説明を考えたいと思います
Posted by nekomin at 21:00
│野菜【秋】